古里光輝(Furusato Koki)| SVインスブルック 所属
1997年6月8日生まれ、愛知県出身。
幼少期からサッカーに親しみ、トヨタSSSやSC豊田に所属。中学生の頃には「全国クラブユース選手権」に出場し、全国ベスト16入りを果たす。
サッカーの名門校である滋賀県立野洲高等学校に進学し、3年生の冬には「高校選手権予選」に出場するものの、全国大会の数日前に左膝の靭帯損傷により、不完全燃焼のまま引退。名古屋商科大学では1年生からトップチームに選ばれるものの、2年生の夏に腰を骨折し、1年間の離脱。そして3年生の夏、海外挑戦することを決意し、オーストリアの4部リーグチーム「SV Innsbruck」と契約。2018年の後期リーグから参加し、全試合に出場した結果、1得点1アシストという結果を見事に残す。しかし、2019年頭に脛を骨折し、全治6ヶ月と診断され、現在は療養しながら選手生活の再起を図っている。
サッカーが大好きであるということを芯にしつつ、「怪我を何度しても、乗り越えてプロで活躍できる!」ということを証明するために、これからのサッカー人生を邁進することを目標としている。
INTERVIEW
海外で活動するきっかけは?
ドイツにいる友達が、日本との環境の違いをいろいろ教えてくれたことがきっかけで海外に興味を持ちました。英語が喋れなくとも、ゼロからのサッカー人生をスタートしたいと思ったんです。日本と違って、海外の人たちサッカーに対する熱量がぜんぜん違いますね。日本人も負けず嫌いな部分はあるんですけど、海外の場合はもっと激しいですし、見てる人たちも熱い人ばっかりなので、選手とサポーターの双方が試合を作り上げている感じがすごいです。
サポーターの方々へのメッセージを。
いまはまだ無名選手ですが、日本を背負って立つような選手になっていきたいと思ってますので、応援よろしくお願いいたします!
古里光輝選手 Facebook
https://www.facebook.com/kouki.furusato.7